箱根湯本 はつ花 本店
一度は食べたい、箱根名物の自然薯蕎麦
山かけ蕎麦の元祖としても有名な
箱根の老舗蕎麦店
昭和9年(1934年)創業のはつ花は自然薯蕎麦(じねんじょそば)で知られる箱根湯本の老舗蕎麦店です。
はつ花の自然薯蕎麦は、水を一切使わず、国産の蕎麦粉、自然薯、卵だけで作られるのが特長。戦後の時代に一代目店主が入手困難だった小麦粉の代わりに、箱根の自然薯を使って蕎麦を打ったことがきっかけだそうです。
つなぎに山芋を使っているため、時間が経っても伸びにくく、お土産蕎麦としても人気。
今や全国で定番となっている山かけ蕎麦は、はつ花が元祖と言われ、一代目店主が自然薯蕎麦を作る時に、残った自然薯をすりおろして蕎麦とともに食べたところ、とても美味しかったことから考案されたそうです。
はつ花の「山かけそば」は温かい自然薯蕎麦にふんわりとした山かけ、玉子、海苔が載せられたもの。土佐沖の鰹を用いた温かい出汁と、とろろの相性がよく、自然の甘みが感じられます。のどごしも良く、するすると一気に食べられる美味しさ。
はつ花の一番人気「せいろそば」は、自然薯蕎麦に玉子が入った自然薯の山かけと、冷たい汁を絡めていただきます。引き締まった細めの蕎麦に粘りのある山かけがよく絡み、自然薯の旨みはもちろん、ツルッとした食感も楽しめます。
箱根湯本で食事をする際には、ぜひ、はつ花の自然薯蕎麦を。昔ながらの風情のある店内で、自然薯の豊かな風味が楽しめますよ〜。
また、「はつ花 本店」から歩いて2分ぐらいのところに「はつ花 新館」があります。「はつ花 新館」ではうどんやご飯もの、おつまみなども楽しめるそうです。こちらにも立ち寄ってみてください
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