箱根かれー 心（こころ） 箱根湯本
箱根湯本でこだわりの絶品カレー
心を込めて、元気の出る新しいカレーを発信!
店頭のロボットのオブジェが目印、箱根湯本で人気のカレー専門店「箱根かれー 心（ハコネカレー ココロ）」。温泉取材の際に、美味しいカレーが食べたいと思い立ち寄りました。
「箱根かれー 心」入口
店名の由来は「心」を大切にしたお店づくりを心がけるという思いを込めて名付けられたそうです。箱根発の新しいカレーを提案し、オープンから8年経ちました。お店にはカレー好きだけではなく、おもちゃやアニメファンも多く訪れるそうです。
店頭のロボットは、箱根のおもちゃミュージアム出身
箱根限定の「エヴァンゲリオン」自動販売機も人気
店内には訪れた芸能人のサインがズラリ。奥のほうにはさまざまな昭和ヒーローのフィギュアが飾られていて、遊び心が感じられます。
「箱根かれー 心」店内（禁煙）。奥にはマニア垂涎のレトロなフィギュアが展示され、不思議な空間に
「箱根かれー 心」で楽しめるのは、ていねいにつくられたオリジナルカレー。寸胴なべで5時間以上グツグツ煮込んだブイヨンやさまざまなスパイスをふんだんに使い、水は箱根湯本にある「玉簾の瀧」の源流となっている湧水「延命の湧き水」を利用。化学調味料は一切使用せず、食材本来の味で勝負しています。
今回、井伊湯種（いいゆだね）がオーダーしたのは、お店でイチオシの「“心”（cocoro）スペシャル」。カレーとご飯は別々の器で提供され、カレーの器は鉄鍋を用いているので、アツアツです。
「“心”（cocoro）スペシャル」 1,600円。角煮＋カツ＋温泉玉子の最強の組み合わせ
カレーにはとろとろの「豚の角煮」、箱根湯本の源泉を使ったこだわりの「温泉玉子」、大きめの野菜もゴロゴロ入っています。紫黒米入りのヘルシーなご飯の上には大きな「カツ」がのっていて、心ときめく組み合わせですね。
アツアツの「“心”（cocoro）スペシャル」を頬張る井伊湯種（いいゆだね）
カラリと揚がったカツはやわらかで、あっさり味。スパイシーなオリジナルカレーとともに食べると美味しさが引き立ちます。
少し辛みがほしいときは、ラー油のような「辛みソース」を加えると、また違った味わいとなり、さらに食が進みます。はじめは「“心”（cocoro）スペシャル」のボリュームに驚きましたが、あっさりと完食できました。ガッツリ系のカレーもたまには良いですね。
こちらは１日5食限定の「真心カレー」です。大きなハンバーグ入りのカレーで野菜もたっぷり。ハンバーグがジューシーで旨味があり、人気があるのがわかります。
１日5食限定の「真心カレー」1,600円
「箱根“菜”カレー」は女性に人気。根菜と季節の野菜、温泉玉子入りのヘルシーカレーです。この日のカレーにはジャガイモ、ニンジン、カボチャ、タケノコ、ナス、ピーマン、ブロッコリー、プチトマトなどの野菜が。野菜だけでなく、温泉玉子でたんぱく質もとれるところがいいですね。
「箱根“菜”カレー」1,200円
「気合の“喝!（カツ）”カレー」は、その迫力で目が釘付けになりました。ポーク＆チキンカツのボリュームにご飯が見えません! カツはサクサクのあっさり味のため、思いのほか食べやすいそうです。同行スタッフはしっかり完食していましたよ〜。肉好きにおすすめしたい、まさに元気が出るカレーだと思います。
ボリューム満点の「気合の“喝!（カツ）”カレー」1,700円
肉や卵が苦手な人におすすめなのは「シーフード“海幸”カレー」。この日の具には素揚げした鮭をはじめ、エビ、ホタテ、イカなどの魚介類とたくさんの野菜が入っており、コクがあるのにあっさりとした味わい。シニアの方にも好まれるカレーだそうです。
「シーフード“海幸”カレー」1,300円
お土産にぴったりなのが人気のレトルトカレー「箱根かれー（中辛）」。また、6月下旬から「箱根湯本ビーフトマトカレー（甘口）」が発売になったそうです。
紫黒米も販売していますので、自宅で「箱根かれー心」の味が楽しめますよ〜。
また、今回うれしかったのが記念写真撮影サービス。「箱根かれー 心」では希望者の記念写真を撮ってくれ、郵送してくれるのです。もちろん、湯種も撮影していただき、記念写真申し込み用紙に送付先を記入しました。
記念写真の申し込み用紙
後日ほどなくして、ポストカードに印刷された写真が届きました。とても良い記念になりますね。その写真を見ていたら、「箱根かれー 心」のカレーがまた食べたくなりました。
「箱根かれー 心」はあたたかくて居心地が良い雰囲気ですので、ぜひ一度訪ねてみてください。
温泉ソムリエの資格を持っている店員さんがいらっしゃいますので、箱根の温泉情報についても聞くこともできますよ〜。
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