熱海駅前 家康の湯
熱海駅前で気軽に足湯ができる
100%温泉かけ流し!
3分間隔で吹き出す人工間欠泉(かんけつせん)も楽しい!
熱海駅前ロータリーにある「家康の湯」は、徳川家康が熱海へ湯治に訪れてから400周年を記念して、熱海温泉組合が設計・施工し、2003年に熱海市に寄贈した足湯。私は何度も熱海に訪れているのに全く気がつきませんでした。気軽に足湯ができて、100%本物の源泉かけ流し。これは要チェックですね。
取材当日はあいにくの雨でしたが、屋根があるため、濡れずに済みました。ベンチには10人くらい座れます。まずは自動販売機で「家康の湯オリジナルタオル」(100円)を購入し、足湯に入ってみると温め(41℃位)で良い感じ。足湯部分の床には足裏刺激が楽しめる小石を貼り付けてあり、歩行浴も楽しめます。
また、ここは富士溶岩で作った人工間欠泉(かんけつせん)があるのがポイントが高いです。
間欠泉とは、一定周期で水蒸気や熱湯を噴出する温泉のこと。ここでは3分間隔で1分間吹き出しています。間欠泉の噴出は実際の自噴泉と同様なクオリティを追求しているのだとか。足湯しながら目でも楽しめます。こうした演出は温泉好きにはたまりません。
また、午後4時以降に足湯部分のお湯を全て抜き、翌朝清掃をしているそうです。熱海にお越しの際はぜひ利用してみてください。
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