熱海 中国料理 藤花茶寮 新広楼
スタイリッシュな店内で身体にやさしい中国料理を楽しむ
湯種イチオシ! ここでしか食べられない「香港メン」
2013年12月、熱海市役所近くに移転オープンした中国料理店「藤花茶寮 新広楼」。旧店は熱海市水口町で50年以上親しまれてきた四川料理店「新広楼」で、湯種が以前よく通っていたお店です。
新店舗のコンセプトは「伝統と創造、そして心と身体に優しい」。平日のランチに訪れてみました。新しいお店は白を基調としたスタイリッシュな雰囲気。
人気の1,000円ランチは麺のセットと、お料理のセットがあります。麺のセットは香港メン、タンメン、五目あんかけ麺、坦々メンなど6種類の麺から好きな一品を選ぶことができ、中華の漬物とハーフ炒飯とデザートが付きます。また、お料理のセットは週替りの主菜から選ぶことができ、当日はふわふわかに玉と麻婆豆腐から選ぶことができました(ご飯、中華の漬物、デザート付き)。
湯種イチオシは、新広楼オリジナル「香港メン」。黒ゴマベースにニンニク、新広楼特製ラー油などが入り、ピリッとした辛さや酸味などが調和してクセになる味わいです。
「四川料理には坦々麺がありますがが、それに対抗するような料理を作りたかった。本当は麺まで真っ黒にしたかったんです」と新広楼二代目の市川さん。真っ黒なスープが印象的で、いつも最後の一滴まで飲みほしてしまいます。
「麻婆豆腐」も人気の一品で、四川から取り寄せた山椒、唐辛子を使い、日本人の味覚に合わせたほどよい辛さでご飯が進みます。
週末のランチは1,500円。いずれも薬膳を意識した身体にやさしい料理を楽しめます。
そのほか、湯種おすすめのメニューは「四川名物よだれ鶏 新広楼特製ラー油」、「ホタテの湯引き こがし醤油掛け」、「揚げワンタン」「ピータンの甘酢生姜添え」などなど。どれを食べても美味しいので、熱海来訪の際には気軽に来店してみてください。
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