金寿し 地魚定 焼津市
旧焼津港の目の前で新鮮なネタを満喫!
地魚がたっぷり楽しめる海鮮丼や定食も大人気
焼津に行ったら、とびきり美味しい魚が食べたい! そこで、井伊湯種(いいゆだね)が向かったのは旧焼津港の目の前にある「金寿し 地魚定(きんずし じざかなてい)」です。
入口横には黒板に書かれたメニューがあり、握りから丼物、定食、単品料理、お子さまメニューまで。多彩なメニューに期待が高まります。
木の温もりがする店内は明るい雰囲気。カウンター席をはじめ、テーブル席や座敷があります。
その日のおすすめメニューは店内の黒板に書かれていました。
握りは地魚握りや特上握り、特選握り、鮪握りがあり、単品でも各2貫からオーダーすることができます。
シャリは焼津市で汲み上げているミネラル豊富な海洋深層水で炊き上げ、酢は赤酢を使用。そのため、シャリが少し赤い色をしています。
「特上握り」は、焼津で水揚げされたマグロを中心に新鮮なネタを使用しています。この日はマグロ(大トロ、中トロ、赤身)をはじめ、駿河湾で獲れた生桜海老や生シラス、ウニ、イクラ、カニ、甘海老、穴子、白身魚などの18貫。シャリが少なめですので、思いのほかさっくり食べられます。いろいろなネタが楽しめて、これは嬉しいですね!
この日の「地魚握り」はマグロをはじめ、生桜海老、生シラス、カニ、イクラ、鯖、穴子、海老などの17貫。このボリュームで1,580円とは、とてもおトクですね!
また、寿司桶に盛られた地魚海鮮丼も人気メニュー。シャリが見えないほどネタがのる姿は豪快そのもの。こちらの海鮮丼には焼津で水揚げされたマグロをはじめ、駿河湾で獲れた生桜海老と生シラスも入っていて静岡らしさが感じられる1品です。
「地魚定食」も地魚の刺身をたっぷり楽しめるメニュー。氷の上に10種類ほどの刺身が盛られ、「いつまでも新鮮な刺身を味わってほしい」という心意気が感じられました。別の器には生桜海老、生シラスが盛られ、質・ボリユームともに大満足のメニューです。白いごはんと刺身の組み合わせをガッツリ味わいたい人におすすめ。
コストパフォーマンスも良く、新鮮な地魚を思う存分楽しめるのが「金寿し 地魚定」。人気店ですので、土・日・祝日は事前の予約をおすすめします。
※記事中の価格は税別です
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