湯屋 飛龍の宿 寸又峡温泉
奥大井の秘境の宿なのに
快適でハイセンスな温泉旅館です!
徹底した温泉管理で
「美女づくりの湯」の良さをお客さまに!
「湯屋 飛龍の宿」は、1963年(昭和38年)の10月、若かった先代が親とともに「飛龍荘」として開業したのが始まりです。当時、寸又峡のさらに奥で行われていたダムなどの電源開発の仕事をしていた人たちの宿泊ニーズがあり、また、1961年(昭和36年)に温泉が整備されたこともあって、木賃宿的な民宿としてスタートしました。
2005年(平成17年)に全面改装を行い、現在の建物に。その際、温泉をメインにした屋号に変えよう、と考えて「湯屋 飛龍の宿」という名称になりました。
この宿のコンセプトは「清遊」。清々しく遊んでいただきたい、ゆっくり温泉の良さを感じていただきたい、寸又峡温泉の泉質の良さを堪能していただきたい、などいろいろな想いを込めた言葉だそうです。
明るく清潔感のあるロビーには、「川根茶」をはじめ地元の特産品を販売するコーナーがあります。
また、山に面したベランダ側には、小さな「いろり」を囲むテーブルとイスがあり、宿泊客の憩いの場となっています。
奥大井の大自然に包まれた露天風呂が魅力!
とろりとした優しい温泉を堪能できます
「湯屋 飛龍の宿」の浴場は、「山の音」(男湯)、「風の音」(女湯)と名付けられ、それぞれに内湯と露天風呂があります。
「美女づくりの湯」として知られる寸又峡温泉の源泉から引いた温泉は、とろりとした優しい湯。それを加温・循環させながらも源泉を投入し、衛生管理に気を遣いながら、寸又峡温泉のお湯本来の良さを楽しんでもらえるように提供していますとのこと。
日帰り入浴は、午前11時から午後6時まで、最終受付は午後5時30分となっています。料金は600円、小学生未満は400円です。
タオルは別途販売、バスタオルはレンタルです。
ではまず、「風の音」(女湯)から見てみましょう。
続いて、「山の音」(男湯)を見てみましょう。
井伊湯種(いいゆだね)は、「山の音」(男湯)の露天風呂へ。
浴室は全体的にリニューアルしたばかりのようにきれいなのが印象的でした。
そして露天風呂は大自然に囲まれて絶景です!ヌル湯好きの湯種にピッタリの湯温で、寸又峡のトロトロの湯をじっくりと堪能することができました。
日本情緒を感じさせる和の演出!
ゆったりくつろげる和室です
「湯屋 飛龍の宿」には、玄関やロビー、浴場がある西館と、お食事処のある東館があります。
客室は西館に6部屋、東館に8部屋があり、全室日本情緒を感じさせる和室で、バス・トイレ付きです。
このお宿の傾向として、過度なサービスよりプライバシーを重視するお客さまが多いとのことで、布団の上げ下げなどのサービスはなく、食事もすべて食事処を利用するスタイルを採用しています。
チェックインしてチェックアウトするまでお客さまは自由気ままに過ごすことができ、それがかえって喜ばれているそうです。
奥大井の食材を使った
ここでしか味わえない料理の数々!
「湯屋 飛龍の宿」では、広々とした食事処でゆったりと料理を楽しむことができます。
大自然に囲まれた寸又峡ならではの旬の山菜や川魚、猪料理など、ここでしか味わえない料理の数々が食卓を彩ります。
では、お借りした写真で「湯屋 飛龍の宿」の料理例をご紹介します。
「美女づくりの湯」の良さを味わえる
ハイセンスな秘境のお宿です!
明るく開放感のある素敵なお宿です。
「夢の架け橋」へのハイキングの疲れを癒す日帰り入浴もできます。
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