湯河原温泉 こごめの湯
湯河原の四季を感じながら1日ゆっくり過ごせる日帰り温泉
心地良い温泉に浸かってリフレッシュ 朝から晩までのんびり過ごせます!
「こごめの湯」は、湯河原温泉の万葉公園に隣接した小高い丘の上に立つ町営の日帰り温泉施設。入口の右側には風呂桶を持った2匹のタヌキがいて、私を迎えてくれました。
館内には「小梅の湯」と「万葉の湯」があり、それぞれ大浴場(内湯)と露天風呂があります。奇数日、偶数日ごとに男女を入れ替えているそうです。
「小梅の湯」は、明るく広々とした浴槽(内湯)が人気で、露天風呂からは山や竹林が見えるロケーション。開放的でとても気持ちが良いです。
「万葉の湯」は岩組みの浴槽(内湯)で、落ち着ける雰囲気でした。
お湯はサラリとしていて無色透明、匂いはなく、かすかに塩の味がします。泉質はナトリウム・カルシウム‐塩化物・硫酸塩泉。pHを測れば8.34(実測)と弱アルカリ性で、お肌に良く、温まりの湯とも言える温泉です。
源泉は60.1℃で、加水・加温を行って温度調整し、お湯は毎日入れ替えているそうです。実際、お湯の温度は41〜42℃でのんびり浸かるにはちょうど良い感じでした。
また、館内には眺めの良い40畳の無料休憩室(大広間)があり、自然豊かな山や温泉場の街並みが望めます(利用時間は9:00〜19:00)。軽食喫茶室では湯河原温泉グルメの「坦々焼きそば」が人気。
心地よい温泉に浸かって疲れを癒し、大広間で休憩して、また温泉に入るなど、1日ゆっくりできると思います。
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