伊豆熱川温泉 粋光(すいこう)

伊豆の海を一望できる絶好のロケーション!
絶景温泉と料理長のこだわりメニューに感動

全室オーシャンビュー、
細やかなおもてなしでリピーターが多い!

10月下旬頃から咲き始めるというイソブキの花。別名ツワブキとも言い、菊に似た花を咲かせ、東伊豆町の町花にも指定されています。今回、井伊湯種が訪れたのは東伊豆町、熱川温泉にあり、このイソブキの花をシンボルとした「花ごころの宿 粋光(すいこう)」。この宿の細やかなおもてなしを象徴する花でもあります。

粋光イソブキの花

優しげな花を咲かせるイソブキ

イソブキの花がシンボル

粋光イソブキ、シンボル

粋光は熱川の街を見下ろす高台にあり、全室オーシャンビューの客室や大浴場などから伊豆の海を一望できる絶景の宿です。粋光の左側には熱川の街並、その後ろは山肌、眼下には熱川YOU湯ビーチを眺めることができる絶好のロケーション。天気の良い日は、伊豆大島をはじめ、三浦半島や房総半島まで見えます。

熱川の高台にある宿、粋光だけ

熱川の南側の高台にある宿は粋光だけ。海を見下ろす高台に平成10年にオープン

粋光 お風呂から見える風景

宿から見える風景

洗練された空間が広がる粋光のロビーラウンジからは美しい海が見え、海辺の宿に来たことを実感。ロビーの一部には水が張られ、涼しげです。粋光にチェックイン後、テーブル席に案内され、出していただいた冷たい緑茶と柑橘系のゼリーでひと心地つきました。

粋光 ロビーラウンジ

ゆったりとした時間が流れるロビーラウンジ

粋光 ワニのオブジェ

熱川といえば熱川バナナワニ園が有名

粋光 奥に喫茶コーナーも

奥に喫茶コーナーも

粋光 見晴しの良いラウンジ

見晴しの良い粋光のラウンジ。ガラス越しに見える植物はイソブキ

粋光 ラウンジ粋光 お茶とゼリー
その後は客室に案内していただき、客室に入ると担当の中居さんが備え付けの冷蔵庫からひんやりした和菓子を取り出してすすめてくれました。この日は暑かったので、その心遣いに感動した湯種でした。「お時間があればお風呂に入ったり、少し横になって休まれてはいかがですか」と声をかけてくださったのもうれしかったですね。

粋光 お茶菓子

冷蔵庫から出してくれたお茶菓子

粋光 部屋の備長炭

床の間に置かれていた備長炭

客室は全24部屋。いずれもオーシャンビューの客室で、定員はピーク時で約100名泊まれるそうです。24室のうち、露天風呂付き客室は4部屋あります。海を一望できる客室は清潔で、曇り一つない窓ガラスが印象的です。

特別室の露天風呂付き客室「刈萱(かるかや)」は、最上階にあり、15畳の和室と控えの洋室で構成されています。7畳の洋室にはダイニングテーブルを配置し、7名まで宿泊できます。

粋光 刈萱(かるかや)

601号室の露天風呂付き客室 特別室「刈萱(かるかや)」

粋光 刈萱(かるかや)眺め

客室からの眺め

粋光 刈萱(かるかや)洋室

ダイニングテーブルのある洋室

源泉が注ぎ込まれた客室露天風呂に入ってみると、目の前に大パノラマが広がり、少し見下ろすとブーゲンビリアでしょうか、赤い花を咲かせている木々が見えます。絶景を眺めながら至福の入浴タイムを過ごした湯種でした。

粋光 刈萱の専用露天風呂

「刈萱」の専用露天風呂

こちらはスタンダードな客室の一例。11畳の和室や13.5畳の和室などがあります。バス・トイレ付き。

粋光 602号室海芋(かいう)

一般客室の一例。画像は602号室「海芋(かいう)」。化粧水から乳液、洗顔用ソープなど、アメニティは充実

お部屋やお風呂からご来光を眺められる幸せ

翌朝は5時前に目が覚め、障子戸を開けて窓の外を見ると、幻想的な光景が広がっていました。水平線が茜色に染まり、これから太陽が昇ろうとしているところでした。

粋光 客室早朝の眺め

粋光の客室からの早朝の眺め

粋光 早朝の大島

早朝の大島

粋光 茜色に染まる雲

茜色に染まる雲

いよいよご来光です。日の出をお風呂で眺めたくて、大浴場へ走った湯種でした。

粋光 ご来光の瞬間

ご来光の瞬間

粋光 黄金色の海

黄金色に染まっていく海

伊豆の海を一望する絶景風呂!
人の目が気になるお客さまに配慮した湯船もあります

熱川温泉は江戸城を築いたことで知られる、太田道灌が狩りをしている時に、猿が湯に浸かり傷を治しているところを見て発見されたと言われています。泉質は塩化物泉で源泉が高温なことも特徴です。

粋光「お湯かけ弁財天」

熱川の中心部にある「お湯かけ弁財天」

粋光 噴射塔の真下の温泉

噴射塔の真下からは温泉が湧き出ている

自家源泉を2本所有、傷によく効く美肌の湯

粋光では自家源泉を2本所有し、毎分200ℓ前後の豊富な湧出量を誇ります。源泉の温度は96.8℃ですが、源泉の場所と宿が約800メートル離れているため、自然放熱で70℃まで下がっているそうです。タンクの中で10%くらい加水をして適温にした源泉を浴槽に注ぎ込んでいます。

粋光のお風呂は露天風呂付きの大浴場が2つあり、20時に男女入替えとなります。さらに貸切家族風呂(露天風呂)が2つあります。

夕食前にこの日、男湯になっていた大浴場「加宝の湯」に入りました。

ゆったりとした粋光の脱衣所は、清潔で清々しい印象です。

粋光「加宝の湯」脱衣所

「加宝の湯」の脱衣所。ドライヤーブースは仕切りがあり、化粧水や乳液など、アニメティも一通り揃っています。無料の足や腰のマッサージ機もありました

粋光の浴室に一歩踏み入れれば、地平線が目に飛び込んできて、伊豆の海が一望できます。この日はうっすらと伊豆大島が見え、ツバメも飛んでいます。広々とした内湯の窓は全開となっており、とても開放感があります。

粋光「加宝の湯」の内湯

粋光の大浴場「加宝の湯」の内湯。ゴールデンウィーク開けから11月頃まで窓を全開しています。天気の良い日には伊豆諸島はもちろん、房総半島や三浦半島まで見えるそうです

粋光の内湯の特徴は一般的な浴槽に比べて5cm深くなっていること。これは大人が肩まですっぽりお湯に浸かれるように設計したそうです。小さなお子さまに危険がないよう浴槽の1/3は浅くしてあります。寝湯ができたり、ジェットバスを楽しんだりすることもできます。

お湯の温度は41℃に管理されています。かすかにヌル付き感があり、泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉。弱アルカリ性の塩化物泉で、特に切り傷によく効くそうです。また、小さなお子さまのアトピーが緩和されたお客さまもいらっしゃって、温泉をポリタンクで送ってほしいという依頼にも応えたことがあるそうです。

粋光 熱川の街並みも一望

熱川の街並みも一望できます。海風が心地良く、伊豆の海を眺めながら、やわらかなお湯を楽しみました

湯口に置かれた備長炭は、塩化物泉はピリッとした肌への刺激があるため、炭の作用を利用してお湯をマイルドにするためのものだとか。洗い場にはシャンプー、コンデショナー、ボディソープはもちろん、洗顔ソープやメントール入りのクールタイプのボディソープまで用意されていました。

粋光 湯口の備長炭

湯口に置かれた備長炭

粋光 内湯の洗い場

内湯の洗い場

粋光 洗顔ソープなども用意

洗顔ソープやメントール入りソープも用意

浴室の奥まったところに1人用の浴槽がありました。こちらは他の人の目が気になるお客さまが、気兼ねなく利用できるように、昨年秋から新設されたものです。多くのお客さまからのリクエストに応えたのだそうです。こうした配慮は素晴らしいですね。加水のみの源泉かけ流しで39℃〜40℃の温めになっています。

粋光 お客様に配慮した浴槽

他の人の目が気になるお客さまに配慮した浴槽。個室ではありませんが、仕切りがあるため、洗い場からは見えにくくなっています

こちらは粋光の露天風呂です。視界を遮るものが何もなく、いっそう迫力のある眺めが楽しめます。

粋光 露天風呂

「加宝の湯」の 露天風呂

湯上がりは塩化物泉によくありがちなベタ付き感がなく、さっばり。美肌効果があると言われているメタケイ酸が220g/kgと豊富に含まれているからでしょうか、お肌もツルツル、しっとり感があります。

大浴場の前には湯上り処があり、無料で冷たいレモン水と黒豆茶の2種類が用意されていました。マッサージ機が2台設置されていて、こちらも無料。お風呂上がりの渇いた喉を冷たい飲み物で潤し、そしてマッサージ機で体をほぐします。とても心地よく、疲れがとれましたね。

粋光 レモン水と黒マメ茶

レモン水と黒マメ茶を用意

粋光 マッサージ機

マッサージ機

絶景露天風呂の貸切家族風呂が2つあります

粋光の貸切家族風呂は「岬の湯」「渚の湯」があり、どちらも絶景露天風呂ですが、より眺望が良いのは「岬の湯」。4〜6人が入れる浴槽で、相模灘や熱川の街を一望することができます。利用時間は15:00〜24:00、5:00〜9:00。宿泊者は50分、540円で利用できます。

「岬の湯」に入りました。

粋光 貸切家族風呂「岬の湯」

粋光の貸切家族風呂「岬の湯」

粋光 洗い場

洗い場にはカランが2つ

粋光「岬の湯」の脱衣所

脱衣所。アニメティも一通り揃っている

こちらは「渚の湯」です。

粋光 渚の湯

貸切家族風呂「渚の湯」

翌朝はご来光を眺めながら、極上のお風呂タイム

翌朝は、もう一つの大浴場「浜風の湯」に入りました。当日の日の出は4時50分。空はピンクがかった薄紫色に染まり、大島も見えます。静かな地平線からゆっくりと太陽が昇っていく様子を眺めることができました。とても美しく、早起きをした甲斐がありました。

粋光 早朝の「浜風の湯」

早朝の「浜風の湯」の露天風呂

粋光 大島

大島

粋光「浜風の湯」内湯

「浜風の湯」の内湯から朝日を望む

粋光 ご来光

ご来光

粋光 お客様に配慮した浴槽

「浜風の湯」の他の人の目が気になるお客さまに配慮した浴槽

足湯・手湯も楽しめます!

朝食後はロビーラウンジの外にある「足湯」に入りました。こちらからも海を見渡すことができ、天気の良い日は大島が前方に見えます。眼下には木々の緑と熱川の海岸を見下ろすことができ、迫力のある風景が広がります。ウグイス、シジュウカラ、ヒヨドリなどの野鳥のさえずりを聞きながら、心が洗われるような時間を過ごしました。足湯だけでなく、手湯もありますので、ぜひ試してみてください。とても気持ちが良いですよ。
粋光 足湯を楽しむ井伊湯種粋光 足湯からの景色粋光 手湯
次はお食事についてレポートします!

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