焼津グランドホテル やいづ黒潮温泉
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焼津の食材を活かした和会席またはブッフェを用意
焼津グランドホテルでは、焼津特産の鰹節や新鮮な魚、地元朝採り野菜など、焼津ならではの食材を活かした料理を味わえます。夕食は和会席と焼津リゾートブッフェを用意。予約時にどちらかを選べます。また、朝食はブッフェになります。
和会席は一品一品ていねいに仕上げた本格日本料理
スタンダード和会席は「やきつべ」を用意。「やきつべ」とは焼津の古い名称で、漢字なら「焼津辺」と書くそうです。五味五色を基本とし、一品一品ていねいに仕上げた本格日本料理を楽しめます。
和食会席「やきつべ」を落ち着いた雰囲気の和ダイニングでいただきました。
■和食会席「やきつべ」(2018年2月に取材)
食前酒 梅酒サワー
酒の肴 あんきも豆腐、合鴨煮ロース、分葱ぬた和え、きのこ当座煮、とんび山葵和え
吸物替り 白子茶碗蒸し
お造り 本まぐろ、鉢まぐろ、恵比寿鰤、手長海老、帆立レモン〆
台のもの 静岡産豚しゃぶしゃぶ
揚げ物 あんこう唐揚げ
煮物 炊き合わせ 海老芋と厚揚げの含ませ
汁 麦味噌仕立て
食事 紅ずわい蟹御飯
香のもの 三点盛り
水菓子 甘酒よせ
「さかなの町」として知られる焼津に訪れた際に楽しみなのは、やはり新鮮な魚料理。この日の献立は期待を裏切らないものでした。各料理には焼津名物の鰹節がふんだんに使われ、上品なダシの旨みを楽しめます。茶わん蒸しは白子入り、お造りは本まぐろや鉢まぐろ、手長海老など。特に本マグロは脂がすごくのっていて、口に入れると、とろける美味しさ。カラリと揚がった「あんこうの唐揚げ」は淡泊ですが、ふっくらしていてフグにも似た食感でした。
取材時は2月でしたので、献立に鍋物が入っており、静岡産豚しゃぶしゃぶを楽しむことができました。魚だけでなく肉料理も味わえるのも良いですね。ご飯はその場で炊き上げる紅ずわい蟹ごはん。出来立てを楽しめるだけでなく、カニの旨みがぎゅっと詰まっていて美味しかったです。量もほどよく、ていねいにつくられた日本料理を堪能した湯種でした。
ディナーブッフェは実演料理を中心に60種類以上
ディナーブッフェでは厳選した旬の素材を中心に和食・洋食・中華の60種類以上のメニューを用意しています。その中で料理人が目の前で調理する実演料理が人気。ライブキッチンでは、焼津など、近海で水揚げされた魚の刺身や握り寿司、石窯で焼くピッツァやステーキ、天ぷら、ラーメンなど出来立ての美味しさを楽しめます。
炎の石窯は富士山の溶岩石を使用し、遠赤外線により素材の美味しさを引きだすそうです。ピッツァは3種類用意され、取材当日はマルゲリータや桜海老とシラスのピッツァ、ゴルゴンゾーラとはちみつのピッツァを楽しめました。隣の石窯ではステーキを焼いています。
マグロやカツオなど、ショーケースの中には新鮮なネタがズラリ。お寿司は好みのネタを伝えると、その場で握ってくれます。お刺身もその場でつくってくれますので、とても新鮮。近海で獲れた旬の魚も楽しみです。
焼津グランドホテルは静岡の老舗「中島屋ホテルズ」の一員。洋食は中島屋ホテルズ伝統の味を引き継いでおり、中華は陳建一氏監修の本格的な四川料理を楽しめます。
和食は素材の美味しさを存分に味わえます。焼津コーナーには焼津名産の黒はんぺんなどを鰹出汁で煮込んだ中島屋おでんや焼津の鰹節の出汁を使ったお茶漬けなどを用意。
ブッフェ会場は駿河湾を一望できるレストラン「炎の香(ほのか)」。天気の良い日は富士山が見え、夜景も素敵です。
また、ブッフェで人気なのが地産地消のサラダ。本日のおすすめ野菜コーナーには地元の朝採り野菜を用意しています。JA大井川ファーマーズマーケット「まんさいかん藤枝」から毎日仕入れている野菜ですので、とてもフレッシュ。鰹出汁入りのものやバーニャカウダなど6種類ほどのドレッシングで楽しめます。
野菜の生産者の方をパネルで紹介しており、つくっている方の顔が見えると親近感がわき、さらに味わいが深まりますね。
また、キッズコーナーもあり、唐揚げやたこ焼き、おえかきパンケーキ、焼きそばなど、子どもの大好物を用意。素材のアレルギー表示もされていますので、安心して食べられます。
ごはん類はあきたこまちの白米、雑穀米、チャーハンなどがあり、欧風カレーも楽しめます。
デザート・フルーツも充実。ピーチアップルケーキ、ラズベリープリン、抹茶パウンドケーキなどがあり、この日はクレームブリュレが人気のようでした。また、ソフトクリームもセルフでつくれます。
朝食ブッフェはおにぎりやオムレツ、フレンチトーストが人気
焼津グランドホテルの朝食はブッフェスタイル。和食と洋食が楽しめ、目の前でつくるおにぎりやオムレツ、フレンチトーストなどが人気です。黒はんぺんのフライなどもその場で揚げてくれるので、ぜひアツアツを試してみてください。
「おかあさんの握りたておにぎり」は南高梅、まぐろ時雨煮、たらこなどの具から好きなものを握ってもらえます。ほどよい塩加減とちょっとなつかしい感じは、まさに母の味。
「ふわふわオムレツ」には桜海老、シラス、チーズがトッピングできます。井伊湯種は3種類のトッピングで焼いてもらいました。
フレンチトーストもその場で焼いてくれます。表面はカリッとしていて中はふんわり。好みでメープルシロップをかけていただきます。
人気の釜揚げシラスやマグロのかぶと角煮、焼魚などの和食メニューとスクランブルエッグやソーセージなどの洋食メニューが両方楽しめるところが良いですね。朝食ブッフェでも欧風のカレーが用意されていたので、思わず食べてしまいました。朝カレーを食べたくなるのは私だけでしょうか?
朝食ブッフェでも地元野菜コーナーがあり、新鮮な地場野菜をたっぷり楽しむことができました。鰹出汁を使ったドレッシングが気に入り、お土産に買って帰りたいと思ったのですが、非売品で残念!
また、朝食ブッフェで見逃せないのがホテル特製のいちごジュース。いちごをふんだんに使っており、甘くみずみずしいジュースです。目が覚めるようなさわやかな美味しさでした。
朝食ブッフェにもキッズコーナーを用意しています。
焼津グランドホテルのブッフェはディナー・朝食ともにメニューが豊富。料理のクオリティが高く、ネットの口コミで好評の理由が納得できました。ライブキッチンでの実演料理もワクワクするものがありますし、誰を連れてきても喜んでもらえそうな気がします。ただ食べ過ぎだけは要注意かもしれません。