<大島>大島温泉ホテル
三原山ハイキングの観光客に人気の
温泉ホテルです
三原山の8合目に立地
ハイキングを楽しむ宿泊客も多いホテルです
大島温泉ホテルの創業は1968年(昭和43年)。以来、大島観光、三原山へのハイキング客に人気のホテルです。
立地は、三原山の8合目。三原山の大自然の景観と伊豆諸島、伊豆半島、富士山の眺望と源泉からの豊富な湯量の温泉が魅力です。男女の内湯はもちろんのこと、三原山を臨む露天風呂からは、ダイナミックな自然を堪能できます。
客室数は、和室を中心にした38室。伊豆諸島としては大型のホテルで、和室をリニューアルしたオシャレな洋室もオススメです。
大島の2つの港、元町港と岡田港からいずれも送迎バスで20分程度。大自然に包まれた素晴らしい環境のホテルに、思いのほか短い時間で到着できます。
玄関は、歴史ある大型ホテルらしい重厚感を感じます。
玄関を入ると広々としたロビー空間が迎えてくれます。
ロビー空間には、大島名物などのお土産品の販売コーナーや1986年(昭和61年)に三原山が噴火した際の写真の展示があります。
大島の手ぬぐいやタオル、風呂敷、Tシャツの他に、ハイキング客のために傘やレインコートも販売しています。大島名産の明日葉茶や明日葉漬もありました。
もちろん、大島の名産品椿油の販売コーナーもあります。地元の会社のブランド別に紹介されています。
ロビーから続く廊下への短い階段には、車椅子用の設備が設置されていました。
一度は体感したい
三原山の大自然が目の前に迫る露天風呂
大島温泉ホテルには、内湯と絶景の露天風呂があります。
特に、遮るものが何もない大自然の中の露天風呂は、一度は体験していただきたい温泉です。
高い天井と三原山を臨む大きな窓の内湯(パノラマ大浴場)は開放感抜群。ゆったりと流れる時間の中で温泉を堪能することができます。
いずれも夜と朝の入替え制のため、宿泊すると4つの温泉をすべて楽しめます。
2つの露天風呂は、いずれも三原山の大自然の真っただ中。気持ちよく温泉を堪能することができます。
井伊湯種(いいゆだね)は、伊豆諸島のさまざまな海沿いの絶景露天風呂を経験してきましたが、眼前に迫る三原山の壮大な自然の中の露天風呂の絶景にも期待が膨らみます。
昨夜入った大きめの露天風呂では満天の星空に圧倒されましたが、今朝は、入替え制で屋根付きの小さめの露天風呂へ。ゆったりと温泉に身を委ねながら原生林ごしに広がる雄大な三原山の絶景を堪能しました。
リニューアルオープンした洋室で宿泊
和室が中心の大島温泉ホテルでは、大きな窓から三原山を一望できる展望風呂付きの特別室やテラス付きの11畳の和室、8~10畳の標準和室に加え、新たにリニューアルしたハイセンスな洋室があります。
今回は、宿泊させていただいた洋室をレポートします。
部屋のドアを開けると、シックな空間が広がっています。
照明は天井からのダウンライト。夜はよりムーディーなイメージになります。
ベッド側から大きな窓の外を見ると、三原山の雄大な自然の景観を楽しむことができます。
ゆったりとしたベッドサイドの壁は、モダンな抽象画のような写真パネルの帯が飾られ、センスの良さを感じます。
ベッドの反対側には、すっきりとしたデスクと椅子。テレビもこちら側の壁に配置されています。
洗面とバストイレもモダンなイメージ。このお風呂のお湯も温泉です。
この部屋なら、開放感あふれる寛ぎのひと時をゆったりと過ごせそうです。