船原温泉 船原館

ワッツを始めた時、
「また変なことやっている」と言われたそうです

夕食前にご主人の鈴木さんと語らいの時間を過ごすことができました。館内のお茶処でワッツを始めた理由や接客のこだわり、これからの抱負などについて伺いました。 船原館ご主人
ご主人がワッツを始めたのは、静岡県が2000年に開催したイベントで、温泉文化研究会に出会ったことがきっかけだそうです。

「そこで、昔ながらの温泉文化を見直して売り物にしていこうという趣旨で、温泉の健康的な利用の仕方を研究している方々に出会いました。それまでは湯治といえば、貧乏くさい、古くさいと思っていたのです。温泉療法を体験させていただき、こんなに気持ちの良くて身体に良い温泉の入り方があるのかと初めて知りました。それから船原館で2~3年は単発的なイベントをやるようになり、ワッツのインストラクターの資格を取得しました。それから温泉療法専用の浴室(たち湯)をつくりました。周りからはまた社長が変なことをやっていると見られていましたね・笑。その当時は露天風呂付き客室をつくれば集客を望めたのですが、みんなと同じことをやるのは嫌でした」。

 船原館インタビュー風景

インタビューはお茶処で

船原館 資格証

ワッツや天城流湯治師などの資格を取得している

日本で温泉療法専用のお風呂があるところはあまりありませんので、船原館に宿泊の際は、ぜひワッツを体験してほしいと思います。単に100%源泉かけ流しのお風呂に入るだけでも気持ち良いのに3倍くらい得した感じになると思いますよ~。

また、接客についてのこだわりは、マニュアルではなくお客さまが何を望んでいるのかを考え、対応することが基本。これはマンツーマンで行なう「ワッツ」を勉強してから、さらにその思いが深まったそうです。
食事も健康を考え、地元でしか食べられない食材を提供し、長期滞在しても大丈夫なカロリーオフのコースも用意しているそうです。

今後の抱負は、できるだけ多くの人に本来の温泉の魅力、文化を味わってほしいということ。
「温泉は1000年以上続いています。こうして長く続いているのは、やはり健康に良いからだと思うのです。みなさんに一度、当館の温泉療法を体験していただければ、こんな温泉の楽しみ方があるということがわかっていただけるのではないかと思います」

こだわりの源泉かけ流しの温泉もそうですし、食事にしても船原館で本物を味わってほしいと思います。

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