ホテル暖香園 伊東温泉
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ホテル暖香園を楽しんでみました!
ボウリングも卓球も。
みんなで挑戦すればこんなに楽しい!
館内にある掲示板にボウリングや卓球のPRがありました。せっかくホテル暖香園に泊まっているのだから、挑戦しない手はありません。早速、クロちゃんと一緒にボウリング場に向かいます。
玄関には、ホテル暖香園のボウリング場への案内看板があります。矢印の方向に歩き始めます。
歩き始めるとすぐに「ダンコーエン・ボウル」の赤い看板が見えてきます。屋根の上にはお約束の巨大なボウリングのピン。すぐにわかりました。
中に入るとカウンターがあり、「ボウリング受付」の案内があります。早速、申し込んでみました。
係の人から、浴衣の上からはくモンペ柄のズボンを渡され、浴衣の袖が邪魔にならないようタスキの掛け方の指導を受けます。これで準備OKです。
ボウリングのレーンに向かいます。受付のある2階に18レーン。3階にあと18レーンあります。本格的なボウリング場です。
いよいよクロちゃんとのボウリング対決が始まります。

湯種の投球フォーム
湯種は、若いころボウリングブームのあった世代ですので、大丈夫だと思っていたのですが、ブランクは大きくそれなりの球筋なのにスコアはまとまりません。まあ、こんなものかと思っていると、巨漢のクロちゃんは、軽々と投げているのにものすごいスピードの球を投げます。
結局、クロちゃんもコントロールはいまいちで、スコアは五十歩百歩といったところでした。
それならばということで次は卓球に挑戦です。

卓球をする湯種とクロちゃん
卓球も「温泉卓球」の域を出ずそれなりでしたが、ボウリングと卓球で盛り上がり、汗をかく爽快感は、「ここに泊まってよかった」という思いを決定的にしてくれました。
家族で来ても、仲間と来てもきっと楽しいに違いありません。
ボウリングで汗をかいた後は、同じ建物の中にあるレストランで冷たいドリンクと食事が楽しめます。
クロちゃんと一緒にドリンクを飲みながら、ボウリングと卓球の反省会。「こんなはずじゃなかった」と言いながら盛り上がるのも、温泉旅行の楽しみだと思います。
2人でいい汗をかいたところでホテル暖香園に戻ります。もう夕方になっていて、夜食処「伊豆味」の営業が始まっていました。ここでは、宴会や夕食後に小腹がすいた時、ラーメンや干物などを食べることができます。
日が暮れて、ラウンジ「柿の木」もすっかりいい雰囲気になっていました。夜は気軽にアルコールが楽しめるスナックバーになります。
翌日、今回の取材に同行してくれたカメラマンが、「朝食で食べたアジの干物はホントに美味しかったね。家族に買って帰りたいんだけど、どこで売っているのかな」と言うので、北岡社長に聞いてみたところ、海沿いの「まるたつ水産 丸達ひものセンター」で同じものが買えるということで、さっそく行きました。いろいろな干物を試食することができるようになっており、取材スタッフはそれぞれ食べ比べて、好みのお土産を買うことができました。
湯種は、朝食で食べたのと同じ地元伊東のアジの干物を買うことにしました。旅先で美味しいものを見つけたら、家族にもお土産で買っていく。大切なことですね。

地元伊東のアジの干物を購入する湯種
大型温泉ホテルの楽しさを満喫!
いい思い出がいっぱいできました!
改めて大型温泉ホテルの魅力を感じた旅になりました。ご家族でもカップルでも、ましてや大人数のグループならきっと楽しめることでしょう。湯種のイチオシのお宿です。
■ホテル暖香園 基本情報
住所 静岡県伊東市竹の内1-3-6
電話 0557-37-0011
宿泊料金の目安
平日 1泊2食付 1室2人利用の場合 1人14,850円~(税込)
泉質 ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
pH値 8.1
アクセス
(マイカー利用)
東名高速・厚木インターチェンジから約90分
新東名高速・沼津インターチェンジから約75分
(電車利用)
JR伊東線 伊東から徒歩約10分
(無料送迎バス)
事前予約または伊東駅に到着時に連絡
HP
https://www.dankoen.com/
取材時 2020年3月
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